
46 ARTURIA – ANALOG FACTORY 2.5/ EXPERIENCE. – USER’S MANUAL
5.2.2.1 MIDI
トラックとの接続
MIDIトラックに入力したノート情報で“アナログ・ファクトリー 2.5 ”を演奏させるにはMIDIトラックを
選び、(Cubaseの場合)メニューから使用するトラックのMIDI出力として”ANALOG FACTORY 2.5 ”を
選択します。
「アナログ・ファクトリー」を
MIDI
トラックに接続
MIDIキーボードで演奏されたMIDIイベントは、シーケンサーを通じて“アナログ・ファクトリー 2.5 ”に
送信されます。これらのMIDIイベントを録音し、シーケンサーのMIDIエディット機能を使用して編集す
ることも可能です。
5.2.2.2
プリセットの保存
セッションを保存すると、プリセットを変更した音色であっても”アナログ・ファクトリー 2.5 ”で操作
した情報は保存されます。例えば、プリセットの « P1 » をエディットした音色を « P2 » として保存し
ていなくても、次にその曲を開くと”アナログ・ファクトリー 2.5 ”のプリセット « P1 » を変更した音色
が保存されています。
VST対応のホスト・アプリケーションのメニューからプラグイン・インストゥルメントに関する設定を
保存することも可能です。しかし、特に必要がない場合、” アナログ・ファクトリー 2.5 ”のユーティリ
ティー・バーから保存することをお奨めします:この方法で保存されたプリセットは他のモード(スタ
ンドアローン、他のシーケンサー)でも使用でき、独立したファイルとしてエクスポートすることがで
きます。
5.2.2.3
オートメーション
“アナログ・ファクトリー 2.5 ”へのオートメーション操作は他のVSTプラグインと同様です(詳細につい
てはVSTシーケンサーのプラグイン・オートメーション関連の項目を参照ください)。
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